
以前、大平宿を利用したときに撮影した写真がたくさんありますので、少しずつ紹介していきます。
大平宿についての記事 大平宿 〜いろりのある古民家が並ぶ山里〜
水道屋<データ>
屋号:水道屋
建築様式:平入造り
建築年代:昭和初期
大平宿マップ(公式サイトより)なお写真は全て2006年5月27日のものです。

道からの写真。右側がトイレです。洋式で、非常にきれいに直してあります。

説明版。昭和初期の建築というのは他の古民家に比べて新しいです。

屋内の様子。いろりの間に8畳と6畳の部屋が接しています。

風呂の様子。間取りは結構広いです。雰囲気があって人気だそうです。

実は二階建てです。道に面した二階に入口と部屋があり、一階は風呂と脱衣場が占めています。
水道屋は道路に面しているため、荷物を運ぶのが楽ですのでおすすめです。ただし部屋数が少ないので余り大人数だと苦しいです。
利用には“大平宿をのこす会”への申込みが必要です。以下のリンク先をご覧ください。
いろりの里 大平宿をのこす会 http://www.qwev.net/odaira/
利用に際してのメモ
※完全素泊まりで、鍵は飯田市知久町のアルススポーツで受け取ります
※利用料は一人2000円(+トラスト募金300円)
※各家に電気は来ています(ただし15Aくらい)
※風呂もあります(薪で焚きます)
※携帯電話はつながりません(“おおくら屋”の前に公衆電話あり)
※とにかく何もありませんからキャンプをする時の準備が必要です(食料、薪、シュラフなど)
←これをクリック!【人気ブログランキング】に参加中!テーマ:信州 伊那谷! (・∀・) - ジャンル:地域情報

飯田と木曽を結ぶ大平街道に
大平宿という場所があります。

※この地図の使い方 飯田駅からはおよそ20km。道中は曲がりくねった山道ですので40分ほどの道のりです。

元は江戸時代に伊那谷と木曽路との間で物資を運搬する際の中継地点として、山間部を開拓して作られた集落です。往時は林業や炭焼き、養蚕などがメインの産業だったようです。
それが林業の衰退や、戦後世の中で使われる燃料が木炭から石油へと変わっていく中で存在理由が薄くなり、昭和45年に集団移住で廃村となりました。残された民家もそのまま朽ち果てていくかに思われました。
しかしその数年後“
大平宿をのこす会”が発足され、民家の保存活動をなさっています。そして現在は誰でも宿泊することが出来ます。

各家のほとんどは江戸時代末期か明治時代に建てられた、非常に古いものばかりです。
私もこれまでに何度か利用しましたが、一番の魅力はなんといっても
囲炉裏を利用できることです。多くの人はテレビや映画の中でしか囲炉裏を見たことがないと思います。もしくは民宿や料亭の売りの一つとして準備された囲炉裏で、鍋料理をしたりイワナを焼いたりするのに使ったくらいでしょう。
しかしこの大平宿では利用者が全く自由に囲炉裏を使うことが出来ます。鍋料理を囲んで、端で焼肉をして、焼き芋を作って、そして小さく保った火を見ながら深夜まで皆で酒を酌み交わし合う。そういった利用の仕方が出来るのです。
宿泊した次の日の朝、軒先の道に出てみると各家から囲炉裏の煙が立ち上る様が見られます。テレビなど文明の音は一切聞こえません(もちろん携帯電話もつながりません)。

立ち昇る煙という生活感のある情景を眺めていると、まるで江戸時代の山里にタイムスリップしたかのような錯覚にとらわれます。
利用者は、摺古木山など中央アルプスへの登山者、バイクツーリスト、ちょっと変わったキャンプをしたい家族連れ、などでしょうか。
廃墟マニアにも隠れた人気があるといわれるこの大平宿に、皆さんも一度訪れてみてはいかがでしょうか。

利用には“大平宿をのこす会”への申込みが必要です。以下のリンク先をご覧ください。
いろりの里 大平宿をのこす会 http://www.qwev.net/odaira/
利用に際してのメモ
※完全素泊まりで、鍵は飯田市知久町のアルススポーツで受け取ります
※利用料は一人2000円(+トラスト募金300円)
※各家に電気は来ています(ただし15Aくらい)
※風呂もあります(薪で焚きます)
※携帯電話はつながりません(“おおくら屋”の前に公衆電話あり)
※とにかく何もありませんからキャンプをする時の準備が必要です(食料、薪、シュラフなど)
←これをクリック!【人気ブログランキング】に参加中!テーマ:信州 - ジャンル:地域情報